キッズルーム えがお
※託児の予約情報については左枠のカテゴリーからご確認をお願いします! 一時保育メインのキッズルームえがお保育士のブログです。 キッズルームえがおの託児の目標は「ゆったりとした優しい環境」です。 いきなり集団生活に馴染めるかな?のんびりな子だけど大丈夫かな?と心配なお母様やお子様の為の託児所にしたい!と思っています。(ブラウザの更新ボタンで内容更新してね。)
月曜日のエントリーは、現在の教育状況についてでしたが
火曜日の朝に日本教育新聞が、えがおに届きました。
それを踏まえて、前エントリーで、言葉足らずの部分や
感想を・・・
まず、前エントリーを読み返してですが
落ち着きのない、はっちゃけた子だけについての
表現になっていますが、それだけでなく、逆に表現ができない子
(おとなしい子)や警戒心の強い子や上手く関われない子など
子どもに訪れる可能性のある様々な状況ということです。
また、体罰を含む行動というものですが、専門的な療育も
これにあたります。
で、前エントリーでは先生方が、がんばる為にはご家庭の協力が
必要で、理解は心強いものだということを書いたつもりですが
自分がどうすればいいかということは書いてませんでしたね。
私は全ての学校に常勤の校医さん、心理士さん、療法士さんをセットで
配置するべきだと思ってます。保健室の先生というか機能を強化というか
(もう、そのような試みは何年も前から始まってますが、)
いっそのこと、学校の中に小児科つくってしまえばと思うくらい
上記の必要性を感じています。
常勤のというのは、先生と子どもの関係を知った上で、診断してくれる
お医者さん、アドバイスをくれる心理士さん、サポートしてくれる療法士さん
が、必要だということです。専門の方のアドバイスはみな、同じではありません。
「子どもが実際にいま置かれている環境や人間関係を見た上でのアドバイス」と
「知識や、今までの経験、一般的には・・・といったアドバイス」では
違うものになるはずですし、実際に先生方や保護者の方が受け取る感覚にも
影響があるとおもいます。
実際に保育園に働いていたころ、巡回指導の先生がくれたアドバイスを
きいても、職員同士で「いつもはもっと違う部分があるんだけどな」
「たしかにそうなんだけど、それだけじゃないんだよな」といった
話が出たこともありました。
ここからは、教育新聞を読んでの感想も含みますが
外部からみたからこそ見える部分もあると思いますが、関係性もきちんと
みてほしいというのが、子どもと毎日、じかに接しているものの本音であって
たとえ、巡回指導の先生が常勤でいてくれる前述の校医さんなどと
同じ意見をいっていたとしても、受け取る側の人間としては
「たまにしかみてないのに、もうちょっとわかってから言ってほしい」と
感じることもあるということです。
常勤で校医、心理士、療法士さんを配置するといった考えは
適切な判断をするという意味だけではなく、現場の先生や保護者の方に
信頼を得て、安心してもらえるといった意味が、とても大きいのです。
専門的で第三者の目をもちながらも、常日頃から自分たちのパートナーだと
思える専門家ですね。
私だけでなく、以前からいろいろな方が同様なことをマスコミなどで
いっているのを見かけますが、資金の問題やいろいろな問題があるようで
まずは、学校カウンセラーの配置や先生方への研修会などでがんばっている
という話を聞きます。
前エントリーで、前述のような子どもに対してのスキルを持った先生が
少ないと書きましたが、先生たちの力が足りないといったわけではありません。
お医者さんや心理士さん、療法士さんのスキルが必要なので
それらの資格を持つ、または深くそれらについて専門的に学習している先生方は
少ないということです。(先生だけでも大変ですから・・・)
理想論ですが、これが私の考えです。
でも現実的にはすぐには無理なので幼児期の早いうちからの
子どもたちへのサポートをしていくことで子ども、保護者の方のみならず、
学校や園で働く先生方のサポートにもなればと考えています。
子どもに
「おおきくなったら、せんせいになるの」と
いってくれる子がいます(&いました)。
その子達のためにも、大きくなって本当に先生になってくれた時に
「先生になって本当に良かった」と思える学校や園が
少しでも多くなってくれれば、そういう社会になってくれればと思います。
火曜日の朝に日本教育新聞が、えがおに届きました。
それを踏まえて、前エントリーで、言葉足らずの部分や
感想を・・・
まず、前エントリーを読み返してですが
落ち着きのない、はっちゃけた子だけについての
表現になっていますが、それだけでなく、逆に表現ができない子
(おとなしい子)や警戒心の強い子や上手く関われない子など
子どもに訪れる可能性のある様々な状況ということです。
また、体罰を含む行動というものですが、専門的な療育も
これにあたります。
で、前エントリーでは先生方が、がんばる為にはご家庭の協力が
必要で、理解は心強いものだということを書いたつもりですが
自分がどうすればいいかということは書いてませんでしたね。
私は全ての学校に常勤の校医さん、心理士さん、療法士さんをセットで
配置するべきだと思ってます。保健室の先生というか機能を強化というか
(もう、そのような試みは何年も前から始まってますが、)
いっそのこと、学校の中に小児科つくってしまえばと思うくらい
上記の必要性を感じています。
常勤のというのは、先生と子どもの関係を知った上で、診断してくれる
お医者さん、アドバイスをくれる心理士さん、サポートしてくれる療法士さん
が、必要だということです。専門の方のアドバイスはみな、同じではありません。
「子どもが実際にいま置かれている環境や人間関係を見た上でのアドバイス」と
「知識や、今までの経験、一般的には・・・といったアドバイス」では
違うものになるはずですし、実際に先生方や保護者の方が受け取る感覚にも
影響があるとおもいます。
実際に保育園に働いていたころ、巡回指導の先生がくれたアドバイスを
きいても、職員同士で「いつもはもっと違う部分があるんだけどな」
「たしかにそうなんだけど、それだけじゃないんだよな」といった
話が出たこともありました。
ここからは、教育新聞を読んでの感想も含みますが
外部からみたからこそ見える部分もあると思いますが、関係性もきちんと
みてほしいというのが、子どもと毎日、じかに接しているものの本音であって
たとえ、巡回指導の先生が常勤でいてくれる前述の校医さんなどと
同じ意見をいっていたとしても、受け取る側の人間としては
「たまにしかみてないのに、もうちょっとわかってから言ってほしい」と
感じることもあるということです。
常勤で校医、心理士、療法士さんを配置するといった考えは
適切な判断をするという意味だけではなく、現場の先生や保護者の方に
信頼を得て、安心してもらえるといった意味が、とても大きいのです。
専門的で第三者の目をもちながらも、常日頃から自分たちのパートナーだと
思える専門家ですね。
私だけでなく、以前からいろいろな方が同様なことをマスコミなどで
いっているのを見かけますが、資金の問題やいろいろな問題があるようで
まずは、学校カウンセラーの配置や先生方への研修会などでがんばっている
という話を聞きます。
前エントリーで、前述のような子どもに対してのスキルを持った先生が
少ないと書きましたが、先生たちの力が足りないといったわけではありません。
お医者さんや心理士さん、療法士さんのスキルが必要なので
それらの資格を持つ、または深くそれらについて専門的に学習している先生方は
少ないということです。(先生だけでも大変ですから・・・)
理想論ですが、これが私の考えです。
でも現実的にはすぐには無理なので幼児期の早いうちからの
子どもたちへのサポートをしていくことで子ども、保護者の方のみならず、
学校や園で働く先生方のサポートにもなればと考えています。
子どもに
「おおきくなったら、せんせいになるの」と
いってくれる子がいます(&いました)。
その子達のためにも、大きくなって本当に先生になってくれた時に
「先生になって本当に良かった」と思える学校や園が
少しでも多くなってくれれば、そういう社会になってくれればと思います。
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