忍者ブログ

キッズルーム えがお

※託児の予約情報については左枠のカテゴリーからご確認をお願いします! 一時保育メインのキッズルームえがお保育士のブログです。 キッズルームえがおの託児の目標は「ゆったりとした優しい環境」です。 いきなり集団生活に馴染めるかな?のんびりな子だけど大丈夫かな?と心配なお母様やお子様の為の託児所にしたい!と思っています。(ブラウザの更新ボタンで内容更新してね。)

2025/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
札幌市の待機児童数は市のHPを見てもらえると分かるのですが
4月集計と10月集計があって、全ての地区で10月集計のほうが
待機児童が増えています。4月過ぎてから希望を出す方いるので
当たり前といえば、そうなのですが・・・。
そのような事情で託児所を開くにあたっては4月ではなく6月以降の
開所を考えている管理人であります。

さて今年度の集計がそろそろ始まっていると思われるので、結果は
来月の中ごろにも出てくると思いますが、かなりドキドキしております。
なぜかというと・・・ 今年は8月に認可園の新設または増設があり
11月にもそれがあるのです!

保育園ではできない、ゆったりとした託児を目指してはいるものの
実際にきてくれる子がいなくては託児所はひらけません(--;)

北区を例にしてみましょう!

去年 4月・・・137人
去年10月・・・308人
今年 4月・・・198人

今年4月の時点で去年の4月より61人も待機児童が増えています!
これなら託児所は必要なのではと思うかもしれませんが

8月に2施設開設の為、合計で79人枠が増えます。
さらに来年4月にはさらに2施設開設で150人枠が増えます。

この枠を合計すると229人なのですが保育所では受け入れ可能な場合
20%拡大して受け入れ可能なので275人(理論上)枠が増えます。

実際、待機児童がかなり増加しているのは北区・東区だけで他の地区は
前年と同じか、すでにかなり減少している地区がたくさんあります。
北区・東区についても、このまま児童が増え続けるとは思えません。

5年後、認可園がさらに増えると待機児童解消が見えてくると思います。
それが何を意味するかというと、それ以降は認可園に入れない子の
受け皿になっていた認可外が潰れるということです。
子どもの出生数がずっと変わらないか増えていくなら別ですが
少子化には歯止めがかかることは残念ながらないでしょう。

なので・・・10月の集計は試金石なのです!

今から立ち上げるのならば、受け皿としてでなく特色を持って
 「ここだから来たい!」
と思われるような託児所を作っていかないと長くは続かないと思います。

今回は長くてごめんなさい・・・読むの疲れたかな(^^*ツ



拍手[0回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
2 3
4 5 6 7 8 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
内村純(男性保育士、認定心理士・アメニティスペシャリスト)
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

アクセス解析

コガネモチ

カウンター

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- キッズルーム えがお --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]