忍者ブログ

キッズルーム えがお

※託児の予約情報については左枠のカテゴリーからご確認をお願いします! 一時保育メインのキッズルームえがお保育士のブログです。 キッズルームえがおの託児の目標は「ゆったりとした優しい環境」です。 いきなり集団生活に馴染めるかな?のんびりな子だけど大丈夫かな?と心配なお母様やお子様の為の託児所にしたい!と思っています。(ブラウザの更新ボタンで内容更新してね。)

2026/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
物の名前を覚えたり、使い方を覚えるために必要な力ですが
聞こえていること、見えていることなどの感覚が必要になります。

そして、その感覚が自分の行動や相手の行動にリンクしていることを
知る必要があります。

もし、言葉にあまり反応しなかったり、「いないいないばあ!」などの
表情に反応しない場合などは、しっかり聞こえているか、見えているかを
調べてあげる必要があります。
信頼できる小児科さんにいって、お医者さんに相談してみましょう。

もし、聞こえていること、見えていることに問題がなければ感覚と行動の
リンクの問題になってきます。

有名な例ですが、目と耳と口(声)が不自由だった(三重苦と言われる)
ヘレン・ケラーは、サリバン先生の指導もあり手話(指文字)でいろいろな単語を
覚えていきましたが、覚えた単語の意味が、それが物の名前であることさえ
理解できていませんでした。
そこで「ウォーター」の件がでてくるのです。
ヘレンは、カップの中身の水とカップ自体の違いが気づかず、
何度教えても、どちらも同じ指文字を返してきたのです。
それで、どうしたら今まで覚えている単語が意味を持つものだと
知ることができるのだろうかと、サリバン先生は悩みました。
(なぜなら、目が見えず耳が聞こえないのですから、どうしたら伝えることが
できるのだろうかと)
そんなときに偶然なのか奇跡なのか、ヘレンが水に触れたときに
サリバン先生がヘレンの何かに気づいたりしたのでしょうか?
流れる水を前にして「ウォーター」というものを必死に伝えたようです。
その時初めて、ヘレンは水は「ウォーター」なんだと気づき、
他の物にも名前があって、今まで覚えてきた単語は世界に存在する
全ての物だということを知ったということです。
詳しくはヘレン・ケラーの伝記を見てください。

このように覚えているだけで、意味を理解できていないと
覚えているものを使いこなすことができないのです。

物を使えるようになるためには必要なステップがあります。
物が言葉なら、一つ目に言葉自体を単純に覚えることです。
そして、二つ目に言葉に意味があることを知り、
三つ目として、必要な時に発声できるというものです。
このときに大事なのは興味・関心を引き付けると共に行動(表情)をリンク
させることです。
例えばあかちゃんの手遊びで、「おめめ、おはな」をするときなど
お母さんのおめめに指差しした後に、あかちゃんのおめめに優しくタッチ
お母さんのおはなに指差しした後に、あかちゃんのおはなに優しくタッチ
してあげると、繰り返しているうちに、「おめめ」という言葉の後にお母さんの指は、
お母さんのおめめにいって、そのあと私のおめめをタッチしてくれる。
と、覚えてくれます。そのタッチが気持ちのいいもので、お母さんの表情が
幸せそうなら、自分の気持ちのいいという感情とお母さんの幸せな表情がリンクします。
そして、「おみみ、おなか」と続けていくうちに、
その言葉がその場所や物を表す言葉だと覚えていくのです。
見えて、聞こえるっていうことは幸せなことですね。たったこれだけのことで
あかちゃんはしたことをおぼえてくれるのですから。

ですが、もし、ここでお母さんが無表情でタッチしていたとしたら、
「自分気持ちいい=お母さん無表情」だと、覚えるかもしれませんので
気をつけましょうね。

私が言葉を理解するための基本的な力をつけてあげたいと考えるときは
繰り返し(重ね)言葉とスキンシップのリンクと刺激のある発声と行動言葉のリンクを
使うことが多いです。子どもが気持ちいいと感じる「ツンツン」などのタッチや
「おちた!」といって、おもちゃのボールコロコロから、ボールを落として遊んだり
します。「バギバギ」といって、バギーにのってお出かけするのもそうですね。
これらの行動は、直接言葉を覚えてもらおうというものではなく、
言葉と感覚と行動をリンクしやすくするものです。
(言葉を覚えるための基礎づくりとでも思ってください。)

また、これを繰り返していれば、言葉も自然に出てくることが多いのですが
※重ね言葉は覚えやすく、発声もしやすいので※

発声に戸惑うことのある子の場合(うまく発生ができない)には、
ここから、さらにもうひとつのアプローチをしていきます。

ここからは「えがお」独自のアプローチです。
このアプローチは保育士自身の特徴であり、専門性のあるものです。
これは保育士自身の感覚が必要となるものなので、他の方に教えられない
というか、理解せずに同じことをやっても悪影響を及ぼすこともあるので
詳しくは書きませんが、「偶然を引き出して、その偶然に働きかけるもの」
です。実は簡単なことなのですが根気と深い理解が必須なものです。

えがおに見学にきたり、一班開放で遊びに来た時にシチュエーションごとに
聞いてもらえれば(言葉の場合や他の行動の場合でもみんなちがうので)
後日、遊びに来た時や子サロでお手紙をお渡ししたりして答えることができますので
興味があったら、お気軽にお尋ねくださいね。

久しぶりに長文でした^^;

読んでいて疲れませんでしたか?ありがとうございました。





拍手[1回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
内村純(男性保育士、認定心理士・アメニティスペシャリスト)
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

アクセス解析

コガネモチ

カウンター

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- キッズルーム えがお --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]